サン・レオ(San Leo)にある食材にこだわったオステリア「Osteria La Corte(オステリア・ラ・コルテ)」

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今年は早くから暖かくなり、3月なのに汗ばむほど暖かかったのですが今週火曜日からまた寒くなりました(涙)。

我が家がある丘の上では、今朝の温度は4度。
お天気はいいので日中の温度は15~20度近くまで上がりますが、朝晩はかなり肌寒くなっています。

今週末にはサマータイムが始まり、時間が1時間進むので夜の7時半頃まで明るくなります。
夕食前のアペリティーボが楽しい時期ですね♪

今週日曜日(3月31日)に列車や飛行機での移動がある人は、時間が1時間進みますのでご注意を!

サマータイムについては「ボローニャモデナウェブ」で詳しくまとめています↓
「サマータイムって?」という人はチェックしてみてくださいね!

 

さて、少し前に日本から来てくれた友人Yさんのご家族と一緒にサンレオに行き、おいしいレストランで食事をしたので忘れないうちにご紹介しておきます。

サンレオについてや、サンレオへの行き方も紹介しているので

  • サン・レオって?
  • サン・レオに行ってみたい
  • サン・レオでおいしいレストランに行きたい

という人はぜひ参考にしてくださいね。

SATOKO
この記事は2006年よりイタリア在住、現地通訳&ライセンスドライバーの私SATOKO(@satoko_italia)が書いています。
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ボローニャモデナウェブ

目次

サン・レオ(San Leo)とは

私たちのツアーでもサンマリノ共和国と一緒にご案内することが多い「サン・レオ(San Leo)」。

リミニ県の山の中にある小さな村です。

サンマリノからは車で30分ほど。
くねくねした山道を走るので、車に酔いやすい人は車酔いの薬を忘れずに!

ルパン三世の映画「カリオストロの城」のモデルとなった城塞がある村として有名になりました。


ルパン三世 カリオストロの城 [ 山田康雄 ]

 

車でサン・レオに近づくと、絶壁の上に城塞が見えてきます。

城塞がある少し下がサン・レオの旧市街。
(旧市街から城塞に行くには、かなり急な歩道を5分ほど上ります)

サン・レオの旧市街への入り口。

普通車がぎりぎりすれ違うことができるぐらいの細い道なので、キャンプカーやバスなどの大きな車両は入ることができません。
少し離れたところにある駐車場に止め、そこから送迎車で旧市街まで往復することになります。

レンタカーなどの車でサン・レオへ行く場合は、旧市街の外れに駐車場があるので、この狭い入口を通って中に入りましょう。

SATOKO
私たちがツアーでご案内するミニバンはぎりぎり通ることができるので、旧市街の中までご案内できます。ご安心くださいね!

Osteria La Corte(オステリア・ラ・コルテ)

サン・レオの旧市街の広場に面して建つレストラン。

 観光客が多い夏になると、外の席はいつもいっぱいです。
イタリア人やヨーロッパ人は外の席が大好きなので、外の席がいっぱいでも中はガラガラなことも。

SATOKO
外の席がいっぱいでも諦めずに、中に入って席が空いているか聞いてみてくださいね!

レストラン内部。
今回は5人だったので下の階の席だったのですが、2~3人の場合は上の席で食べられます。

今回お料理の写真が撮れなかったので、前回行った時の写真を載せておきますね。
パスタはすべて手打ち、材料にこだわって作られたお料理がとってもおいしいお店です。

写真が撮れなかったのですが、今回頼んだお肉料理「Tagliata(タリアータ)※」もとっても美味しかったです。
牛肉が好きな人はぜひお試しくださーい♪

※牛肉を焼いてスライスしたもの。上にルッコラとグラナチーズがのっていました

サン・レオでぜひ立ち寄ってみて欲しいオステリア

食材にこだわったおいしいお料理が楽しめる「Osteria La Corte」。
サン・レオに行ったらぜひ行ってみてくださいね!

Osteria La Corte
Contrada Michele Rosa, 74, 47865 San Leo RN
☎(+39)0541-916145

営業時間:
月曜日 11時~23時
火・水曜日 定休日
木~日曜日 11時~23時

余談ですが・・・

レストランで食事中に、壁にダライ・ラマ法王の写真が飾ってあるのを見つけました。
オーナーに聞くと、以前サン・レオにダライ・ラマ法王が訪問したそうです。

チベットのお寺で使われている鐘を作っている職人がサン・レオの近くにいて、そこを訪問する際にサン・レオに立ち寄り昼食を取ったそうです。
食事はレストランではなく隣の建物の部屋でセッティングされたそうですが、お料理はこのオステリアが用意したとか。

法王が食事した同じレストランのお料理を食べているなんて、ちょっと感動でした♪

この記事を書いた人
  • 公認ハイヤードライバー
  • 日伊通訳

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