イタリアでアペリティーボ(Aperitivo)を楽しもう!アペリティーボについて詳しく解説します♪

イタリアに来たらぜひ試してほしいのが「アペリティーボ(Aperitivo=食前酒)」。

飲兵衛の私が大好きな(笑)アペリティーボについて、詳しく紹介します。
これを読めばあなたもイタリア人の様にアペリティーボを楽しめるハズ!

 

Aperitivoは正確に書くと「アペリティーヴォ」なのですが、日本語では「アペリティーボ」と書かれていることが多いようなのでそのように記載しています。
イタリア語で発音する時は、「V」は軽くし下唇をかんで「ヴ」と発音してくださいね!

 

 

 

アペリティーボって?

 

アペリティーボ(Aperitivo)とは、食事前に軽く飲む食前酒の習慣のこと。

イタリアで夕方町を歩いていると、バールなどの外の席でみんな座って飲み物を飲みながらポテトチップスやオリーブなどのおつまみを食べているのを見たことはありませんか?

イタリア人は夕食前の時間帯にアペリティーボをするのが大好き!

 

私もすっかりアペリティーボの習慣にはまってしまい、今では日本人の友人と出かけると必ずアペリティーボをするように・・・。

 

 

アペリティーボっていつするもの?

 

アペリティーボは夕食前の時間帯にすることが多いのですが、昼食前や午後の時間帯にしてもOK!

私も友人と出かけると昼食前に1杯、昼食後にまた1杯・・・と1日に何度もアペリティーボをすることも(笑)。

特に時間帯は決まっていないので、「何か少し飲みたいな~」と思ったら気軽にアペリティーボを楽しんでくださいね!

 

 

アペリティーボで定番の飲み物は?

アペリティーボでよく飲まれる飲み物と言えばこの3つ。

 

スプリッツ(Spritz)

氷の入ったグラスにアペロール(またはカンパリ)、プロセッコ、炭酸水(入れないところもあります)を約1/3ずつと、オレンジのスライスを入れたもの。

アペリティーボの定番中の定番です。
(ツアーでご案内する方からも、「あのみんなが飲んでいるオレンジ色の飲み物は何ですか?」とよく聞かれます。笑)

 

【アペロールって?】

アペロールは、オレンジやハーブを使用して作られたイタリア産のリキュール。
鮮やかなオレンジ色と爽やかな後味が特徴です。
アルコール度数は11度で、同じようなリキュール「カンパリ(アルコール度数24度)」に比べると半分以下!
【スプリッツは2種類ある!?】

スプリッツにはアペロールまたはカンパリを入れるので、バールで「スプリッツ」と注文すると
「アペロール?カンパリ?」
と聞かれることがあります。
「聞かれてもわからないよ~!」という人は、注文時に

・Aperol Spritz(アペロール・スプリッツ)
・Campari Spritz(カンパリ・スプリッツ)

と注文すると◎。

※イタリア人もアペロールを入れる人が多いようで、「スプリッツ」とだけ注文すると何も聞かれずアペロールのスプリッツが出てくるところが多いです。

ちなみに、私はカンパリはキツくて苦手なのでいつもアペロールのスプリッツを飲んでいます♪

アペロール・スプリッツを(ホテルやアパートの)部屋で飲みたい!」という場合は、スーパーに1杯ずつ小さな瓶に入ったスプリッツが売っていますよ!
(私も時々これを買って、家で手軽にスプリッツを楽しんでいます♪)

プロセッコ(Prosecco)

 


軽くて飲みやすい発泡性の白ワイン。

アペリティーボで飲む飲み物と言えば、私はほとんどの場合スプリッツとプロセッコ!というぐらいよく飲みます(笑)。

 

ピニョレット(Pignoletto)

ボローニャ周辺で作られる発泡性白ワイン、ピニョレット。
(発泡が苦手な人には発泡していないピニョレットもあります)

ボローニャでアペリティーボをする時には、スプリッツやプロセッコの他にこのピニョレットを飲むこともあります。

生ハムやチーズの盛り合わせと一緒に飲むなら、プロセッコかピニョレットかな♪

 

 

【番外編】 ランブルスコ・ソルバーラ(Lambrusco Sorbara)

モデナ県北部で作られるランブルスコ。
ランブルスコの中でもいくつか種類があるのですが、ソルバーラはロゼのようなきれいな色と軽い飲み口がアペリティーボにピッタリ!

このランブルスコも、生ハムやチーズの盛り合わせと一緒に飲むならお勧めです♪

 

 

飲み物と一緒に出てくるおつまみは?

おつまみは地域やお店によってもいろいろなのですが、

・店内におつまみが並んでいて自分で好きなものを取りに行く
・飲み物と一緒にもってきてくれる

のどちらかになります。

※私がアペリティーボをするのは昼間が多いので飲み物と一緒に持ってきてくれることが多いですが、アペリティーボをする人が多い夕方の時間帯だと店内のカウンターなどにおつまみがずらっと並ぶようです。

ボローニャやモデナの辺りでおつまみとして多いのは、

・ポテトチップス
・ピーナッツ
・オリーブ

など。
そこにピザなどが加わる場合もあります。
(稀ですが、おつまみが付かないところもあります・・・涙)

 

 

お酒が飲めない人でもアペリティーボは楽しめる?ノンアルコールの飲み物は?

アペリティーボ用の飲み物にはノンアルコール飲料もあり、見た目もスプリッツなどのカクテルに近い色なので

お酒は飲めないけどアペリティーボの雰囲気は楽しみたい!

という人もアペリティーボを楽しめますよ!

 

アペリティーボを楽しめるノンアルコールの飲み物と言えば、この2つならどこのバールでも置いてあると思います。
(クロディーノならほとんどのバールにあるはず)

 

クロディーノ(Crodino)

出典:www.crodino.it

アペリティーボに飲むノンアルコール飲料の定番。
甘さの中にほろ苦さがあるので、ノンアルコールでもアペリティーボの雰囲気を楽しめますよ!

 

サンビッテル(Sanbittèr)

出典:www.sanbitter.it

こちらはカンパリ・アペロールに似ている赤いノンアルコール飲料。

 

 

バールでよく見るのはクロディーノ
CMもしているので名前もよく知られています。

クロディーノ(Crodino)のCM↓
以前はゴリラのキャラクターでしたが、2014年よりオーウェン・ウィルソン氏になりました。

 

 

 

アペリティーボをする時に使えるイタリア語

アペリティーボをする時に使えるイタリア語を紹介します。
簡単なイタリア語なので、ぜひ使ってみてくださいね!

 

飲み物を頼む時

 

〇〇, per favore. (〇〇、ペルファヴォーレ=〇〇をください)

欲しい物の名前の後に「Per favore(ペル・ファヴォーレ)」を付けると「~をください/お願いします」という意味になります。

〇〇には注文したい飲み物の数と名前を入れましょう。

スプリッツを1つ頼みたい場合

Un Spritz, per favore. (ウン・スプリッツ・ペル・ファヴォーレ)」

 

スプリッツを2つ頼みたい場合

Due Spritz, per favore. (ドゥエ・スプリッツ・ペル・ファヴォーレ)」

 

2つ以上のスプリッツを頼みたい場合は数の部分を変えるだけでOK!

3つ ⇒ Tre (トレ)
4つ ⇒ Quattro (クワットロ)
5つ ⇒ Cinque (チンクエ)
6つ ⇒ Sei (セイ)

 

【アペリティーボで頼む(スプリッツ以外の)飲み物のイタリア語】

Prosecco(プロセッコ)
Pignoletto(ピニョレット)
Lambrusco Sorbara(ランブルスコ・ソルバーラ)
Vino bianco(ヴィーノ・ビアンコ=白ワイン)
Vino rosso(ヴィーノ・ロッソ=赤ワイン)
Crodino(クロディーノ)

 

飲み物が来た時

皆で同じものを頼むと必要ないですが、違うものを頼むと飲み物を持ってきてくれた時に

〇〇(を注文したの)は誰ですか?

と聞かれます。

 

例えば、スプリッツとプロセッコを頼んだ場合、「Spritz?」または「Prosecco?」と聞かれるので「私です」などと意思表示が必要になります。

そんな時は・・・

 

Io! (イオ!=私です)

 

と言えば(言いながら手をあげれば)OK。
(「Io」が思い出せない場合は、手をあげるだけでももちろんOKです♪)

 

★余談ですが・・・この言葉、イタリアの子供たちが最初の方に覚える言葉でもあります。
我が家の次男坊は、保育園に行き始めてすぐにこの言葉を覚えました。
(保育園では自己主張が必要だったんでしょうね~。笑)

「イオ、イオ!」と次男が叫んでいた時のブログ記事はこちら↓
(子供たちがちっちゃい~!> <)
https://sollevantetourblog.com/417935510-html/

 

 

もう1杯欲しい時

違う飲み物を頼む時は「飲み物を頼む時↑」と同じように「数+飲み物の名前」を言えばいいのですが、同じ飲み物をもう1杯頼みたい時は・・・

Un’altro per favore. (ウナルトロ・ペル・ファヴォーレ=同じものをもう1杯ください)

 

「難しい!」という場合は、空のグラスを指さした後、指で「1」とすればOK!

 

 

 

イタリアの食前酒、アペリティーボ。

気候のいい時期には、ぜひ外の席でイタリア人たちと一緒にアペリティーボを楽しんでくださいね!

 

 

食べ物・飲み物
スポンサーリンク
SATOKOをフォローする
ボローニャとモデナの真ん中田舎暮らし
タイトルとURLをコピーしました