ボローニャのお土産ならこれ!現地在住者おすすめのボローニャ土産6つ
今度ボローニャに行くけど、お土産って何があるの?
日本人に人気があるお土産を教えて欲しい。
そんな疑問にお答えします。
「美食の町」ともいわれているボローニャにはおいしい物がいっぱい!
この記事では日本人に人気のボローニャのお土産を6つ紹介します。
私も日本に帰る時には持って帰るものばかり!
ぜひボローニャ土産の参考にしてくださいね。
ボローニャのお土産01 Majani(マイアーニ)のチョコレート
「ボローニャのお土産でおすすめは何ですか?」と聞かれると、まずお勧めするのがボローニャの老舗チョコレートメーカー「Majani(マイアーニ)」のチョコレート。
ボローニャにも直営店があり、私は日本に帰る前にはボローニャ旧市街に遊びに行ったついでにお店でお土産を買って帰ります。
素敵なラッピングをしてくれるので、大切な人へのお土産に特におすすめ。
チョコレートなので真夏は持って帰るのが難しいですが、夏以外の季節ならぜひおすすめしたいお土産です。
ボローニャ旧市街の直営店はこちらの記事で紹介しています。
その他、ボローニャ近郊にある「FICO EATALY WORLD」でも買うことができますよ!
※2021年現在、イータリーワールド(FICO)への入場は有料になりました(涙)
改装され新しくなったイータリーワールドについては、こちらの記事で詳しく紹介しています↓
ボローニャのお土産02 パルミジャーノ・レッジャーノ
イタリアチーズの王様と言われているパルミジャーノ・レッジャーノ。
日本では「パルメザンチーズ」という名前の方が知られているかもしれません。
パルマ~モデナ~ボローニャの西までがパルミジャーノ・レッジャーノの生産地域なので、ボローニャ旧市街の食材屋さんでもたくさん売られています。
「パルミジャーノ工場へ行ってみたい!」という人には、私たちのツアーでご案内しています。
実際のパルミジャーノつくりの行程を見学できるので人気の見学場所。
ボローニャに来たらぜひ郊外まで足を延ばしてくださいね!
ボローニャのお土産03 バルサミコ酢
モデナ・レッジョエミリア地方で作られるバルサミコ酢も、ボローニャの食材屋さんで購入することができます。
「バルサミコ酢工場へ行ってみたい!」という人には、私たちのツアーでご案内しています。
工場の直売所でバルサミコ酢を購入することができますよ!
ボローニャのお土産04 ワイン
ボローニャ地方で飲まれているワインと言えばこちら。
ボローニャ旧市街のエノテカ(ワイン屋さん)や、スーパーでもお手軽価格で手に入りますよ!
ピニョレット、ランブルスコのワイナリーも私たちのツアーでご案内しています。
ワイナリー見学後は試飲できるので、ワイン好きの方におすすめの見学場所ですよ!
ボローニャのお土産05 革の手袋・バッグ
ボローニャ旧市街には革製品のお店があります。
上質の革製品が欲しい人には革の手袋、バッグがおすすめ!
革製品のお店が集まる通りについてはこちらの記事で紹介しています。
》ボローニャで買い物をするなら!ボローニャ旧市街の買い物通りを目的別に紹介しています
ボローニャのお土産06 マグネット&ポストカード
旅行のお土産といえば「マグネットやポストカードを買いたい!」という人がいるかも。
10年ほど前までは「ボローニャのマグネットやポストカードってどこで売ってるの?」という感じだったのですが、数年前にボローニャ市が観光に力を入れ始めてからはマグネットやポストカードをいろいろな場所で見かけるようになりました。
マグネットやポストカードをよく見かけるのはこちら。
- タバコ屋さん(Tabacchi)―「T」の看板が目印
- 観光案内所
- エディコラ(Edicola)―通りにある新聞や雑誌などを売っている露店
通りを歩いているといろいろな場所で見かけるので、マグネットやポストカードが欲しい!という人はぜひどうぞ♪
お土産番外編 Furla(フルラ)
ボローニャ発祥のブランドと言えば「Furla(フルラ)」。
ボローニャ旧市街には本店を含め直営店が2店舗があります。
ボローニャ旧市街のFurlaの店舗はこちら。
Furla Ugo Bassi店
所在地:Via Ugo Bassi, 10, 40121 Bologna BO, イタリア
Furla Via Farini店
所在地:Via Farini, 7, 40124 Bologna BO, イタリア
【イタリアに来る前にチェック!】日本に持ち帰れないお土産について
イタリアからの肉製品・肉加工製品は、日本への持ち込みが禁止されています。
今まで最高100万だった罰金ですが、2020年7月1日より300万円までに引き上げられました。
罰金刑だけでなく懲役刑も追加され、かなり厳しくなっています。
家畜伝染病予防法が改正され、2020年7月1日から
https://www.maff.go.jp/aqs/tetuzuki/product/aq2.html
- これまで最高100万円の罰金が、最高300万円に引き上げられました。
- 肉製品などの畜産物を違法に持ち込んだ場合、300万円以下(法人の場合5000万円以下)の罰金又は3年以下の懲役が科せられます。
- 動物検疫所の職員は、携帯品中の肉製品などの畜産物の有無について質問するとともに、検査を行うことができます。
- また、違法に持ち込まれた肉製品などの畜産物を廃棄する権限を持ちます。
- 違法な肉製品などの畜産物の持ち込み等により、逮捕された人もいます。
- 税関に提出する申告書には、肉製品、動植物所持についての質問項目があります。正しく申告してください。
- 手荷物の中に、輸入申告のない肉製品などの畜産物が確認された場合、罰則の対象になります。
- 輸入検査の手続きでパスポートや搭乗券の情報を記録するため、検査に時間を要することがあります。
肉類の日本への持ち込みについては「動物検疫所」のサイトで確認してください。
動物検疫所サイト:https://www.maff.go.jp/aqs/tetuzuki/product/aq2.html
噂に聞いていた「ハム犬(笑。正式には検疫探知犬)」。
2022年の夏に日本へ一時帰国した際、スーツケースを取っていたら、犬を連れたお姉さんが「ちょっとチェックさせてくださーい」と犬にスーツケースをチェックさせていました。
空港でのチェックもかなり厳しくなっていそう……!
イタリアから日本へ持って帰れないものはこちら。
- 生ハム
- サラミ
- その他ハム類
- 卵(卵殻を含む)
- 乳製品(ミルク、バター、チーズなど)
つまり、「自分で食べたり、家族へのお土産用に10㎏以内で持って帰る分にはOK」ということですね。
パルミジャーノ・レッジャーノは10㎏以内であれば持って帰ることができますよ!
日本への持ち込み規制については変更されることがあります。
イタリアへ行く前に、ぜひご自身でチェックしてくださいね!
まとめ
おいしい物がそろうボローニャ。
ボローニャに来たらぜひおいしい物を食べて、お土産に買って帰ってくださいね!
その他のお土産についてはこちらでも紹介しています。
ボローニャに来たら、ぜひおいしいものを堪能して!
ボローニャでぜひ食べてみて欲しい郷土料理やハムについては、こちらの記事で詳しく紹介しています↓