ちょっと油断していると、あっという間に1ヶ月以上放置してしまうこのブログ。
出かけるたびに写真は撮っているので、写真ばかりがどんどん溜まり、
「あ~~、最近ブログ書いてない~~。あ~~、書かな~~~。」
と思いつつメールの返信で精一杯の毎日。
・・・そろそろ、メール対応をしてもらう誰かが必要なのかもしれません。
さて、ブログを放置していた間にも、子供たちは勝手に(笑)どんどん大きくなっています。
今はサマータイムで9時30分頃まで明るいので、毎日夕食後に夕日を見ながら子供たちと散歩するのが日課になりました。
ケントが私のスマホで撮った写真。
毎日撮っているので、どんどん上手に撮れる様になっています。
私達の家の前の道は細い土道。
車もほとんど通らないので、走ったり跳ねたり本当に自由な子供たち。
た、楽しそうだね~^ ^;
さて、お客様からのお問い合わせで多いのが、列車の切符の刻印について。
「列車の切符をインターネットで買ったのですが、当日駅で刻印は必要ですか?
刻印をしていないと罰金を取られると聞いたので心配です」
というようなお問い合わせを時々頂きます。
イタリアを列車で旅行したことのある方は、駅でこんな機会を見たことがあると思います↓↓
切符売り場やホームの近くなどに設置されている、切符刻印機(名前が分からないので仮にこう呼びます)。
下部にある穴に切符をグッと差し込むと、「ガチャン!」という音とともに切符にその日の日付が刻まれるというもの。
この機械で刻印が必要なのは、「ローカル線などの座席指定がない切符」のみ。
例えば、ボローニャからモデナへの切符を購入すると、自由席なので切符に座席番号が書かれていません。
また、買った当日でなくても一定期間内ならいつでも使用することができます。
(あまりローカル線に乗らないので期間は覚えていませんが、○ヶ月とかだったかも・・・。
買った日から○ヶ月以内なら、購入した区間の列車にいつ乗ってもOK、ということです)
乗る列車や座席が決まっていないので、乗る時に「○月×日に乗りましたよ~」ということを証明するために刻印が必要なんですね。
・・・刻印しなかったら、○ヶ月の間はその区間の列車に乗り放題!ってことですもんね・・・(汗)
座席指定のない切符で刻印を忘れてしまった場合、列車内で検札があると確実に罰金を取られてしまうようです。
ご注意くださいね~!
一方、フレッチャロッサ(Frecciarossa)やイタロ(Italo)など、
車両や座席が決まっている列車の切符については刻印は不要です。
これは、座席が指定されているのでその列車のその席にしか乗れないため。
決まった日時にしか乗れないため、刻印は必要ないんですね。
最近はイタリアを列車で自由に旅行する方も多くなったので、国鉄やイタロのサイトから自分で切符を購入する人も増えているようです。
「・・・この切符って刻印がいるんだっけ?」
と分からなくなったら、
*自由席の切符は刻印が必要!
*座席指定されている切符は刻印しなくてもいい
と思い出してくださいね。
インターネットで列車の予約をする方はこちらを参考にしてくださ~い↓↓
*イタリア国鉄(FS)のサイトから予約する方法
・【2019年版】トレニタリア(Trenitalia/イタリア国鉄)のチケット購入方法
・【2019年版】トレニタリアのチケットを買う時の参考に!トレニタリアの座席クラス・料金体系について詳しく解説します
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