【イタリア旅行】夏の服装で注意することは?〇〇を1枚持っていくと便利です
夏のイタリア旅行……服装で注意することってある?
こんな疑問はありませんか?
薄着になる夏の時期は、観光時にいくつか注意することがあります。
服装を間違えてしまうと、見学したかった見どころへ入れない場合があるので注意が必要です。
この記事では、夏にイタリアへ行く人のために「夏の服装で注意すること」について解説します。
女性が持っていくと便利なものについても紹介するので、夏にイタリアへ行く予定のある方はぜひ参考にしてください。
【イタリア旅行】夏の服装で注意すること
イタリア旅行の夏の服装で注意することはこちら。
肌の露出に注意!
6~8月はイタリアも全国的に暑くなるので「できるだけ涼しい格好をしたい」と露出が多い服を用意する人が多いかもしれません。
でも、ちょっと待って!
イタリアには教会など宗教関係の建物がたくさんあり、見どころになっている教会も多いです。
たとえば……
- ミラノのドゥオモ(大聖堂)
- ベネチアのサン・マルコ寺院
- ボローニャのサン・ペトロニオ聖堂
- フィレンツェのサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
- フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ教会
- ローマのサン・ピエトロ寺院
- ナポリのサンタ・マリア・アッスンタ大聖堂、など
教会には、露出が多い服装では入れない場合があるので注意が必要です。
とくに観光客が多く集まる大きな教会では、入口にスタッフや警備員、警察官などが立っていて教会に入る人の服装や荷物をチェックしている場合があります。
避けた方がいい服装はこちら。
キャミソール
ワンショルダー
オフショルダー
短パン
ミニスカート
腕や肩、足を出す服装は避けましょう。
膝くらいある半パンなら問題ありませんが、太ももが見える短パンは✖。
以前短パンをはいていた方(女性)が、ボローニャのサン・ペトロニオ聖堂で入場を断られたことがありました……(涙)
教会を見学するときは
- Tシャツ
- 膝くらいまであるパンツやスカート
など、肩や腕、太ももが隠れる服装で行くようにしてくださいね!
夏のイタリア旅行は〇〇が1枚あると便利!
私がいつも夏にイタリアへ行く人におすすめしているものが「大きめのストール」。
カーディガンなどの羽織ものでもいいのですが、ストールならいろいろ使えるのでとっても便利なんです。
肌の露出で教会などに入れないときは、羽織ったり腰に巻いたりできる
バッグのチャック部分に巻いておけば防犯にもなる
などなど、ストールが1枚あればいろいろな場面で使えますよ!
夏のイタリア旅行に持っていくと便利なもの5つ
ストール以外にも、夏のイタリア旅行に持っていくと便利なものはいろいろあります。
私が夏にイタリアへ行くなら持っていった方がいい、と思うものを紹介しておきますね。
- 日焼け止め
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イタリアの夏は日差しが強いので、日焼け止めは必須!
イタリアでは日傘を使っている人はほとんどいませんが、ジロジロ見られても気にしないなら日傘を持ってきてもいいかも。 - サングラス・帽子
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日差しが強いので、サングラスや帽子があると便利です。
- 虫よけスプレー・虫刺されの薬
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とくにアグリツーリズモや郊外のB&Bに泊まる予定がある人は必須!
イタリアは網戸がない家も多いので、夏は蚊が入ってきてしまうことも……(涙)
夏のイタリア旅行なら、虫よけ対策のスプレーや薬は忘れずに。 - 扇子
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夏の期間は、見どころへの入場までに暑い中並ぶのがつらいですよね。
扇子をバッグに入れておけば、並んでいる間も少しは涼しくなります。 - 冷却シートや冷タオルなど
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とくに観光都市へ行く人は、炎天下の中長時間並ぶことも多くなります。
並んでいるときに使える冷却シートや冷タオルなどを持っていくと便利ですよ!
イタリア旅行に持っていくと便利なものについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています↓↓
夏のイタリア旅行は露出に注意しよう
教会のなどの見どころが多いイタリアでは、とくに夏の時期は肌の露出に注意しましょう。
とは言っても、過剰に気をつける必要はないので安心してくださいね。
肩から膝ぐらいまでが隠れていれば大丈夫です。
半袖のトップスと、ひざ丈くらいのパンツまたはスカートなら問題なし!
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