【2020年9月版】FICO(イータリーワールド)の現在の様子は?
Grand Tour Italiaについては、こちらの記事で詳しく紹介しています↓
現在、ヨーロッパ内の移動は自由になっているので、ローマやフィレンツェなどの観光都市は少しずつ観光客が戻っているようですが、ボローニャはまだまだ……。
以前から、特に平日は人が少なめだったFICO(イータリーワールド)。
現在はどうなっているのかずっと気になっていたのですが、やっと子供たちの学校が始まって少し時間ができたので現在の様子を見に行ってきました。
2020年9月現在のFICO(イータリーワールド)の様子を画像でご紹介します♪
FICO(イータリーワールド)の正面入口から中に入ります。
私は車で行ったのですが、ボローニャ旧市街から送迎バス(有料)も出ています。
送迎バスはこの正面入口の前に止まります。
車で行く場合は、1時間半までは無料で駐車できます
入り口前にあるレンタル自転車置き場。
イタリアの自転車メーカー「Bianchi(ビアンキ)」の自転車をレンタルして中を移動することができます。
前にカゴも付いているので、荷物が多い時には便利!
(中には手で引っ張る車付きのカゴもあるので、荷物が多い場合はカゴを使っても便利です)
ビアンキのレンタル自転車のレンタル方法については、こちらの記事で詳しく説明しています。
入り口が以前とは少し変わっていました。
右側に画面が付いていて、画面に書かれている人型に近づくとゲートが自動で開くように。
中に入ると正面にインフォメーションカウンターがあります。
ここのお姉さんと少し話したのですが、やはりまだまだ入場者は以前に比べると少ないとのこと。
土日は人も増えるようですが、平日はかなり人が少なさそう……。
以前は毎日開いていたFICO(イータリーワールド)ですが、現在は営業時間が制限されています。
FICO(イータリーワールド)に行く予定のある人は、曜日に注意してくださいね!
中に入ってみると、いつもにも増して人の気配がない……(汗)。
とりあえず、ぐるっと一回りしてみることに。
撮った写真が、かなり寂しい感じになりました~! > <
南イタリア・カラブリア州の黒豚製品のお店。
現在は閉まっていました。
パルミジャーノ・レッジャーノのお店も閉店中……。
パルミジャーノ・レッジャーノのお店の前に新しくできたBARも閉店中……。
アペリティーボのメニューがあったのに、残念です。
中は人が少なく、地元の人やヨーロッパからの観光客らしき人が少し歩いているだけ。
かなり寂しい感じでした。
お店も週末だけ開けるところが多いのか、平日は閉まっているところが多かったです。
人っ子ひとりいない……。> <
私も大好きなワインコーナー。
ワインの棚のデザインはさすがイタリア!という感じ。
ワインコーナーが、歩いていていちばんワクワクします(笑)。
ワインのお店は開いていました。
このお店では、いろいろなワインをグラスで楽しむことができます。
地ビールのお店も休業中……。
平日は人が少ないので、週末だけ開けるのかもしれませんね。
広いEATALYのショップスペース。
以前は他に人がいなくてもここは結構賑わっていたのですが、この日はここもガラ~ンとしていました。
以前よりも、スペースが狭くなったような……。
その他、3つあったBARのうち2つが休業になっていたり(現在BARは中央入り口近くの1つのみ)、いろいろなお店が閉まっていたりとかなり寂しい感じになってしまっていました。
行ったときにはいつもお茶していた、LAVAZZAのBARも閉まっていてガッカリ……> <
(LAVAZZAの文字がなくなっていたので、閉まっているのではなく完全に撤退したみたいです。涙)
でも、人気のあるPIZZERIA(ピッツェリア)やパスタ屋さんは平日でも営業中でした!
週末はもう少し人が増えそうですが、平日はかなり人が少なかったFICO(イータリーワールド)。
また観光客が戻ってくるまで持ちこたえられるか……ちょっと心配です。