【ボローニャ1日観光モデルコース】旧市街・ランチ・市場を楽しむおすすめルート

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ボローニャで丸1日観光できるなら、定番の見どころだけでなく、市場散策や郷土料理のランチ、ポルティコの街歩きまでゆっくり楽しむのがおすすめです。

ボローニャ旧市街は比較的コンパクトで、主な観光スポットの多くは徒歩で回れます。

とはいえ、初めて訪れる方にとっては、

「どの順番で回ればいい?」
「ランチはどのエリアで食べる?」
「1日でどこまで見られる?」

と迷うこともありますよね。

この記事では、ボローニャ中央駅または旧市街のホテルを出発し、朝から夕方まで楽しめる1日観光モデルコースをご紹介します。

歴史ある建物、おいしい郷土料理、ボローニャらしい街並みを、無理なく楽しんでくださいね。

\ボローニャ観光・郊外観光で不安な方へ/

ボローニャ旧市街は徒歩でも楽しめますが

  • 短い滞在で効率よく回りたい方
  • 郊外観光も楽しみたい方

には、専用車での移動もおすすめです。

Sol Levante Tourでは

  • ボローニャ・モデナ周辺の現地ツアー
  • 日本人ドライバーによる専用車サービス

にて、皆様の快適なイタリア旅行をサポートしています。

目次

ボローニャ1日観光モデルコースの全体スケジュール

今回ご紹介する1日コースはこちらです。

時間観光内容
9:00ボローニャ中央駅またはホテルを出発
9:30マッジョーレ広場
10:00ネプチューンの噴水・サラボルサ
10:30サン・ペトロニオ聖堂
11:15アルキジンナジオ・旧解剖室
12:15クアドリラテロ市場を散策
13:00ボローニャ郷土料理のランチ
14:30ボローニャの斜塔周辺
15:00サント・ステファノ広場・教会群
16:00ポルティコを歩きながらカフェ休憩
17:00買い物または駅・ホテルへ戻る

施設の開館日や見学状況によっては、順番を入れ替えてください。

とくに日曜日や祝日、夏季、宗教行事がある日は、通常と営業時間が異なることがあります。
訪問前に各施設の公式サイトで最新情報を確認しておくと安心ですよ!

午前|マッジョーレ広場周辺の定番スポットを巡る

ボローニャ中央駅またはホテルを出発

ボローニャ中央駅から旧市街の中心にあるマッジョーレ広場までは、Via Indipendenza(インディペンデンツァ通り)を通って歩いて向かいます。

道沿いにはポルティコが続いているため、ボローニャらしい街並みを楽しみながら歩けます。

ホテルが旧市街にある場合は、ホテルを出発地点にしてもOK!

大きなスーツケースがある方は、観光前にホテルや荷物預かり所へ荷物を預けておきましょう。
石畳の道もあるため、大きな荷物を引きながらの観光は想像以上に大変……。

ボローニャの荷物預かり所については、こちらの記事にまとめました↓

ボローニャ中央駅は地上階と地下階にホームが分かれており、高速列車の発着場所によっては駅構内の移動にも時間がかかります。

夕方に列車へ乗る予定がある方は、帰りの時間に余裕を持ってください。

ボローニャ中央駅の出口や構内については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

マッジョーレ広場

最初に向かうのは、ボローニャ旧市街の中心にあるマッジョーレ広場です。

広場を囲むように、

・サン・ペトロニオ聖堂
・アックルシオ宮殿
・ポデスタ宮殿
・ノタイ宮殿

など、歴史ある建物が並んでいます。

ボローニャ観光の中心になる場所なので、まずここで街の雰囲気を感じてみてください。

朝の時間帯は、昼頃に比べると比較的人が少なく、写真も撮りやすいでしょう。

広場の周辺には観光案内所やカフェ、レストランもあり、観光の途中で休憩する場所にも困りません。

ネプチューンの噴水とサラボルサ

マッジョーレ広場のすぐ隣には、ボローニャを代表するネプチューンの噴水があります。

噴水の近くにあるサラボルサは、現在は市立図書館として使われている建物です。

入口を入ると大きな屋内広場があり、ガラス張りの床から地下の遺構をのぞけます。

地下では、古代ローマ時代のボノニアの公共建築や、中世の建物の基礎などを見ることができます。発掘エリアは月曜日の午後と火曜日から土曜日に公開され、入場は寄付制ですが、車椅子では入れないと公式案内に記載されています。営業時間や入場条件は変更される可能性があるため、訪問前にご確認ください。

無料で立ち寄りやすく、雨の日や暑い日の休憩場所としても便利です。

サン・ペトロニオ聖堂

続いて、マッジョーレ広場に面したサン・ペトロニオ聖堂へ向かいます。

正面の上半分と下半分で外観が異なるため、「どうして途中で終わっているように見えるの?」と驚く方も多い建物です。

聖堂の建設は14世紀末に始まりましたが、技術的・経済的な事情などから当初の壮大な計画は完成せず、現在の特徴的な姿になりました。

内部では、広い空間や礼拝堂、床に刻まれた子午線などに注目してみてください。

個人旅行者の通常見学は無料で予約不要ですが、一部の礼拝堂は有料です。ミサや宗教行事が行われている時間は、静かに見学しましょう。

教会内では、肩や膝が大きく出る服装を避け、帽子を取るなど、宗教施設としてのマナーも忘れないようにしてください。

アルキジンナジオと旧解剖室

サン・ペトロニオ聖堂から少し歩くと、アルキジンナジオがあります。

ここはかつて、ボローニャ大学の各学部を集めるために建てられた建物です。

回廊や階段の壁には、かつてここで学んだ学生たちの紋章がびっしりと並んでいます。

特に有名なのが、木造の「旧解剖室」です。

17世紀に解剖学の授業のために設計された部屋で、階段状に並ぶ座席や木彫装飾から、当時の大学教育の様子を想像できます。

旧解剖室とスターバト・マーテル室の見学には、現在オンライン予約が必要です。
予定に入れる場合は、事前に公式サイトで予約と開館時間を確認してください。

予約が取れなかった場合でも、中庭や回廊を見るだけで、この建物ならではの雰囲気を楽しめますよ!

昼|市場エリアを歩いてボローニャ郷土料理を楽しむ

市場エリアを散策

午前中の観光が終わったら、マッジョーレ広場の東側に広がる市場エリアへ向かいましょう。

ペスケリエ・ヴェッキエ通り(Via Pescherie Vecchie)を中心に、細い路地が入り組んでいる辺りが市場エリアです。

ボローニャ郷土料理のランチ
STEP
ボローニャ郷土料理のランチ

ボローニャは「美食の街」として知られています。
せっかく1日観光するなら、ランチも急いで済ませず、ぜひボローニャらしい料理を楽しんで。

おすすめこちら。

  • タリアテッレ・アル・ラグー
  • トルテッリーニ・イン・ブロード
  • ラザニア・ヴェルデ
  • コトレッタ・アッラ・ボロネーゼ
  • モルタデッラ(ボローニャハム

日本で「ボロネーゼ」と呼ばれる料理は、現地ではタリアテッレという平たいパスタにラグーソースを合わせるのが定番。
秋冬なら、スープに入ったトルテッリーニもおすすめです。

人気店は満席になることも多いため、行きたいレストランが決まっている場合は予約しておくと安心です。

イタリアのランチは、日本より時間がかかることがあります。
1日コースでは、ランチも観光の一部と考え、1時間半ほど見ておくと安心ですよ。

ボローニャで食べたい料理やおすすめレストランについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。

午後|斜塔とステファノ広場へ

ボローニャの斜塔周辺

背の高いアシネッリ塔と、より大きく傾いたガリセンダ塔が並ぶ姿は、ボローニャを代表する風景の一つ。

現在はガリセンダ塔の安全対策・安定化に関する取り組みが続いているため、周辺の通行や見学状況が変わる可能性があります。

道路や歩道が混み合うこともあるため、写真を撮るときは自転車や車、ほかの歩行者に注意してくださいね。

斜塔は見る位置によって、傾き方(見え方)が変わるのでおもしろいですよ!
ぜひいろんな場所から見上げてみて。

サント・ステファノ広場と教会群

斜塔周辺からサント・ステファノ通りを歩くと、美しいサント・ステファノ広場に到着します。

マッジョーレ広場よりも静かで、細長い広場を歴史ある建物が囲む、落ち着いた雰囲気の場所。
広場の奥には、複数の教会や中庭がつながったサント・ステファノ教会群があります。

外から見るだけでは分かりにくいのですが、中へ入ると空間が次々と続き、まるで小さな迷路を歩いているよう。
時間に追われず、建物の変化や静かな中庭をゆっくり見て回ってみてください。

サント・ステファノ周辺のポルティコは、ユネスコ世界遺産を構成する12地区の一つにも含まれています。

宗教行事中は見学できる場所が限られる場合があります。

ポルティコを歩きながらカフェ休憩

午後になると、朝から歩いた疲れが出てくる頃。
無理に次の観光地へ急がず、カフェやジェラート店で休憩しましょう。

ボローニャには街のあちこちにポルティコがあり、雨や強い日差しを避けながら歩けます。

市内のポルティコは全体で約62kmに及び、その中から時代や用途の異なる12地区が選ばれ、2021年にユネスコ世界遺産へ登録されました。

ただの屋根付き通路ではなく、商店、住居、宗教施設、大学などと結びついた、ボローニャの暮らしを支える空間です。

観光スポットだけを見るのではなく、柱や天井、色、装飾の違いにも注目してみてください。

ポルティコ群については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。

夕方|買い物をして駅またはホテルへ戻る

17時頃になったら、ホテルや中央駅方面へ戻ります。

時間に余裕があれば、Via Indipendenza周辺で買い物をしたり、市場エリアでお土産を探したりするのもおすすめです。

夕食もボローニャで楽しむ方は、一度ホテルへ戻って休憩するのがおすすめです。

夕方の列車に乗る場合は、出発直前まで旧市街に滞在しないようにしてください。

ボローニャ中央駅は広く、利用するホームによっては入口から列車まで移動に時間がかかります。
列車出発の30〜40分前には駅へ戻るつもりで予定を組んでおくと安心ですよ!

この1日コースが向いている人

今回ご紹介したコースは、こんな人におすすめです。

・初めてボローニャを訪れる
・定番の見どころを一通り見たい
・ボローニャの郷土料理を楽しみたい
・市場や街歩きも楽しみたい
・朝から夕方まで時間がある
・長時間歩くことに大きな不安がない
・自分たちのペースで旧市街を観光したい

もしも、ボローニャに滞在できる時間が4〜5時間程度なら、1日コースを無理に詰め込まず、半日コースに絞る方が楽しめます。

滞在時間が短い方は、こちらの記事をご覧ください。

高齢の方や子連れで回る場合のアレンジ

高齢のご家族と一緒の場合

ボローニャ旧市街は徒歩で回れますが、石畳や段差があり、1日歩き続けると負担になります。

・アルキジンナジオとサント・ステファノのどちらかを省く
・午前と午後に1回ずつ休憩を入れる
・駅から旧市街まで無理に歩かない
・ランチは予約して待ち時間を減らす
・歩きやすい靴を選ぶ

など、余裕のある予定にしましょう。

子連れの場合

小さなお子さまと一緒なら、教会や歴史的建造物を詰め込みすぎないことが大切です。

・広場で休憩する
・ジェラートの時間を入れる
・ランチを遅くしすぎない
・トイレを早めに確認する
・石畳でのベビーカー移動に注意する

など、子どものペースを優先してください。

予定を1〜2か所減らしておくくらいが、ちょうど良さそう……

雨の日の場合

ボローニャはポルティコが多いため、雨の日でも比較的観光しやすい街です。

サラボルサ、アルキジンナジオ、市場、教会など、屋内で楽しめる場所を中心に回りましょう。

ただし、石畳は濡れると滑りやすくなるため、足元には注意してくださいね。

旧市街と郊外観光を1日で組み合わせたい場合

ここまでご紹介したコースは、ボローニャ旧市街を1日かけて楽しむプランです。

旧市街だけなら徒歩で回れますが、

・パルミジャーノ・レッジャーノ工場
・伝統的バルサミコ酢の生産者
・生ハム工場
・ランブルスコ(微発泡赤ワイン)のワイナリー
・モデナ旧市街
・フェラーリ博物館
・ランボルギーニ博物館

なども組み合わせたい場合は、同じコースへすべて入れるのは難しくなります。

とくにチーズ工場の製造見学は午前中に行われることが多いため、旧市街観光との順番を工夫する必要があります。

例えば、

・午前:パルミジャーノ工場とバルサミコ酢工房
・午後:ボローニャ旧市街

または、

・午前:ボローニャ旧市街
・午後:モデナとフェラーリ博物館

といった組み合わせがおすすめです。

郊外には公共交通機関で行きにくい場所もあるため、複数の施設を1日で巡るなら、専用車を利用すると移動がスムーズです。

\ボローニャ観光・郊外観光で不安な方へ/

ボローニャ旧市街は徒歩でも楽しめますが

  • 短い滞在で効率よく回りたい方
  • 郊外観光も楽しみたい方

には、専用車での移動もおすすめです。

Sol Levante Tourでは

  • ボローニャ・モデナ周辺の現地ツアー
  • 日本人ドライバーによる専用車サービス

にて、皆様の快適なイタリア旅行をサポートしています。

まとめ|ボローニャは1日あると街の魅力をゆっくり楽しめる

ボローニャ旧市街は比較的コンパクトで、半日でも主な見どころを回れます。

でも……1日時間があれば、定番スポットだけでなく、市場散策や郷土料理、カフェ休憩までゆっくり楽しめます。

すべての観光地を急いで制覇するよりも、ポルティコの下を歩き、気になるお店をのぞきながら、街の雰囲気を味わうのがボローニャ観光の楽しみ方。

旧市街だけなら徒歩でも観光できますが、高齢のご家族や小さなお子さまと一緒の方、滞在時間が限られている方は、見どころを絞って無理のない予定を組んでくださいね。

郊外の工場見学やモデナ観光も組み合わせたい場合は、移動時間を含めて事前に計画しておくと安心です。

ボローニャ・モデナ周辺の観光や専用車移動について不安なことがあれば、お気軽にご相談ください。

この記事を書いた人
SATOKO
  • 公認ハイヤードライバー
  • 日伊通訳

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