冬の樽売りが始まりました

先週、日本からのお客様をモデナ近郊のランブルスコ(*1)のワイナリーにご案内した時、この時期ならではのおもしろい物を見ることができました。

 

*1:モデナを中心としたエミリア地方(ボローニャより西側の地域)で作られる、発泡性の赤ワイン。
モデナ地方のこってりしたパスタ料理や、生ハム、パルミジャーノによく合う軽口のワインです。
最近は、日本でも時々見かけるようになったようですが、日本では甘口(amabile)が主流なのに対して、モデナではお料理と一緒に食べる時は辛口(secco)や中辛(semisecco)を好んで飲みます。

 

それは、「ランブルスコの樽売り」!

毎年2月~3月頃になると、瓶詰めが始まる前に樽売りが行われます。
30ℓや50ℓでランブルスコを買っていくのは、地元の人たち。
毎日飲む人にとって、樽でまとめて買うのはとてもお得なのですね。

ちなみに、普通は750mlで2.40ユーロほどのランブルスコですが、樽で買うと1ℓ1ユーロほど。
う~~~ん、お安い!

ワイン売り場の隅にある、樽売り専用の売り場。

各種ワインが入ったそれぞれのステンレスタンクに、一つずつガソリンスタンドの様な機械が取り付けられています。

 

機械からはチューブで樽に入れていきます。
まさにガソリン並み!?

この辺りの人は毎年樽で買っている人が多いので、皆自分の樽やポリケースを持っています。

買いに来るときは、車のトランクに樽やケースを入れ、バックで売り場に車をつけると、ワイナリーの人がチューブで買いたいワインを直接入れてくれます。
買ったワインは、家で自分たちで瓶に詰め替えます。

以前のブログで詰め替えの様子を書いた記事があるので、貼っておきますね。
詳しく見たい人は、そちらをチェックしてみてくださ~い!
http://blogs.yahoo.co.jp/s_sacco1224/55249328.html

今の時期しか見られない、ランブルスコの樽売り。
この時期にモデナに来る人は、ワイナリーの見学をしてみると面白いかも!?

 

 

ワイン、ワイナリー
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ボローニャとモデナの真ん中田舎暮らし

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